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  事務局長・・・・・・・・・・・・・
  横浜市立旭北中学校  松山弘子

第19回 全国中学生創造ものづくり教育フェア in かながわ

 平成30年11月3日(土)
  松田町立松田中学校







来場された方たちのご感想・ご意見等

【参加生徒より】

・自分たちにはなかった発想が、他の学校にはありました。今回学んだことを次のエッセンスとして、より良い作品を作りたいと思いました。
・自分の作品はうまく作ることができなかったけど、他の人の作品を見て、いろんなアイデアがあって驚いた。
・周囲の人のレベルがとても高くて驚きました。ユニークな作品や、説明なしでは使用方法がわからないような高度な作品があって素晴らしかったです。
・初めてこのような木工の大会に出てみて、ものすごく緊張して、学校でやっていた練習のようにはできなかったのですが、楽しくできました。貴重な体験になりました。
・様々なアイデアを見ることができてよかったです。自分はとても焦ってしまいました。釘が曲がったり、カンナがうまくいかなかったり大変でした。最初は緊張してしまいけがきの線が震えて しまいました。
・それぞれの作品にそれぞれの工夫があった。作った人たちの努力が感じられた。
・自分には考えられなかったおもしろい作品やすごい作品がたくさんあって面白かったです。
・おべんとうコンクールに参加しました。緊張してうまくできませんでした。服を再利用して作ったバッグや季節や服に合わせて作った作品など、なるほどとともう作品がたくさんあったので、来年に生かしたいと思いました。
・みんなの作品が個性豊かですごかった。カラクリっ見たいなのを考えるのもすごいと思った。
・ズボンや小さくなったスカートでバッグを作っていて創造力もすごいけど、それを実現できる技術力がすごいと思いました。
・展示してあるものがいろいろな工夫がされていて、見ていてすごいと思いました。たくさんあって、飽きなかったです。
・食品のサンプルがすごかった。
・作品展の作品がすごく工夫されていた。
・他の学校の作品などで見ててすごいものがたくさんあって面白かった。自分とは違ったアイデアや工夫があって今後の作品を作るときの参考にしていきたいと思った。参加して疲れたけど、よい経験になったと思うので良かった。
・勝った。良かった。本当に今まで頑張ってきたかいがあった。
・ロボコンで関東大会に行くことができてよかったです。とても良い経験になりました。
・主にロボコンの試合を観戦していました。どのチームも工夫している点などがたくさんあり、今後のロボットづくりの参考になりました。
・一通りのロボットでなく、たくさんの形・色・動きのロボットがあり、これからの大会に出場するチームがとても見ごたえのあるロボコンになると感じた。
・自分が全く思いつかないような設計のロボットがたくさんあって、とても参考になったし、面白かった。
・いろいろなロボットがあって、いろいろな工夫があり、今日はとても楽しかったです。
・とてもおもしろい戦いがたくさんあって楽しかったです。
・横須賀市の市大会で見たロボットが、今回の県大会で1位をとっていた。みんな参考にしているなと思った。
・今回の応用のように、決勝トーナメントの決め方を抽選ではなく、予選の順位に応じて決めてください。同じ学校の他チームでつぶし合いはいやだと思う。
・みんな様々なロボットで参戦していて、やるのも楽しく、見ているのも楽しいと思いました。
・タイマーの音が紛らわしかったので、別の音にした方がいいと思いました。
・予想よりもみんながエレベーター型のロボットを使っていて驚いた。しかも自分たちのものよりスピードが速いものもあっていろいろと楽しめた。
・強いロボットがいっぱいいた。とくにベスト4は格別だった。僕は準々決勝で負けてしまった。準決勝まで行きたかったので悔しかった。
・今年が初めてで、みんないろいろ工夫して作ってきてすごいと思った。ベスト8まで勝ち進んだけど、負けたのは悔しいから、来年のロボコンでは勝ちたいと思った。
・応用、活用部門はけた違いに難しそうだった。来年も挑戦したいです。
・みんなのロボットの個性がすごくでていて面白いし、ロボットの性能がすごかった。
・他のチームがルールに合わせて機体を考えていて勉強になった。
・たくさんの機体と戦うことができたのと、見ているだけでも燃える接戦だったのでとても楽しかったです。
・休憩時間が長くてよかったが、試合の間と間が短く、また、表の掲示を早くしてほしい。今が、何試合目かわかりにくくて遅れそうになってしまった。
・決勝トーナメントまで進めたが、現実は甘くはありませんでした。
・得点を表示するのが遅いと思いました。決勝トーナメントに出ているかわかりませんでした。試合を見た感想は、どのチームも得点が多く、相手の得点を奪うためにいろいろな工夫をしていてすごかったです。基礎部門と応用部門はいろいろなものが見れたので、来年の参考にしたいです。
・勝ったときはうれしかったけど、余裕だと思って戦ってみたら、負けてしまったりして悔しいこともあった。
・みんな強いチームでとても緊張しました。来年はもっと良い戦績を残します。
・自分が緊張してうまくできなかったりもした。
・昨年の大会で得た数多くの経験や知識を今回の大会でどのチームもいかし、とても効率の良い動きでどの学校もすごく努力が感じられました。来年はさらに良いロボットを見れることを期待しています。
・今までやってきたことをすべて発揮して、チーム3人で協力し、今までで一番良いお弁当を作ることができました。とても良い経験になりました。
・今までの練習の成果をすべて出すことができて楽しくできてとても良かった。練習のときよりも今日の方がよくできた。大好きな対象者のために今日まで頑張ってきて本当に良かった。
・他の学校のいろいろな作品が見られて勉強になったし、面白かったです。調理もいつもと異なる設備や環境だったり、トラブルがあったりと大変な中、片付けまではできなかったけれど、終わらせることができました。プレゼンも練習どおりにできました。
・お弁当コンクールでは、最後の方に片づけが終わるか心配だったけれど、終わったので良かった。
・初めて参加してとても緊張しました。いつもとは違う環境だったので心配でした。楽しく最後までチームのみんなと協力してできたので良かったです。
・いつもと違う調理台ですごく不安だったけど、スムーズにできました。
・おべんとうコンクールでは、どのチームも対象者のことをよく考えられていたと思いました。また、プレゼンでは小道具が使われていたりして分かりやすかったです。いつもとは違う場所でしたが、あまり焦らずに作ることができました。
・いろいろハプニングがあったけど、すごく楽しく大会に参加できてよかったです。来年も参加したいと思いました。
・お弁当コンクールでは私語まで楽しくやり遂げることができたので良かった。準備や練習は大変だったけれど、他のチームをみたりしているといい経験になったと思うし、出場できてよかった。
・プレゼンのとき、大きな声を出しているチームの発表は聞きやすかった。
・反省。火を遊ばせてしまうことが多くあったのが、時間をロスしてしまった原因だった。みんなで声をかけあって作業をすることができたのが良かった。水の出しっぱなしなどのミスを仲間の中で注意し合ったのが良かった。
・時間が間に合わなくて焦りを途中から感じ始めました。少し失敗してしまい、涙が出ました。
・時間帯が違う人に競技しているところを見られると集中できないから見られないようにしてほしい。自分のチームが終わっていないときに横から「終わってないの〜」とか「絶対、こっちが勝てるね」など頑張っている人の気持ちを害する人たちがいて、すごく不快に感じました。
・いつものタイピング練習よりも今日は点数が多くてよかった。
・ぼくはこのタイピングでいいことは正解数が増えたことです。うれしかったです。良くなかったことは、タイピングミスが増えました。ミスをなくすためにがんばります。
PCのマウスが少し小さいような気がしたけど、キーボードが使いやすかったので、新記録が出ました。ありがとうございました。
・他の人と比べることで自分の成長がわかりました。これからも頑張りたいと思います。
・大会中に新スコアを出せたことがうれしかったです。
・初めての県大会だったので、少しどういうものだろうと思っていましたが、思っていた感じと全然違いました。
・学校で練習したのと違ってキーボードなどが違っていたのでやりづらかったけど、今までで一番いいスコアをとれてよかったです。
・こういう大会があると自分の実力を確認できるのでとてもいいと思います。
・昨年度はあまり良い結果が残せませんでした。今年は自分の満足のいく結果が出せたのでよかったです。
・タイピン義で練習よりも良い点が取れてうれしかったです。


【保護者等より】

 ・昨年と比べ出品数が少ないように感じましたが、中学生が作ったものとは思えない作品もあり、素晴らしかったです。おべんとうコンクールの手際の良さも昨年からの成長を感じました。
・このような大会を見るのが初めてで、大変びっくりしました。子どもたちが生き生きとやっている姿に感動しました。先生方のご努力にも感謝します。
・先輩方のおべんとうコンクールのプレゼンやアイデアバッグなど家庭科部1年の私にはとても勉強になりました。来年は自分も入賞できるようにがんばります。
・子どもたちの真剣に取り組む姿を見れてよかったです。
・校内で普段目立たない生徒にスポットが当たるいい取組だと思います。県内でも遠い地区から来る生徒のことを考えると会場選定には一考が必要かもしれません。また、開催時期も長期休業中にすることによって、先生方の勤務も軽減できるのではないでしょうか。
・素晴らしい作品ばかりで感動しました。木工の技術などは、中学生の技術とは言えないほどの精巧な作品もありました。先生方のご指導も大変かと思います。良い作品を見せていただきました。
・大会関係者の方々、お疲れさまでした。ものづくりにあたり、子どもたちが興味を持つのによい機会になったと思います。学校ごとで格が違いすぎてしまうとあきらめて逆効果にならないようにランク分けなり、クラス分けなど考慮があるとより参加者が増やせる気がしますが。
・熱意が伝わって感動しました。ありがとうございました。
・絵本やご飯も見て楽しかったです。甚平もよくできていて、男の子なのにすごいと思いました。
・ごはんのセットのたまごのきみの近くにつぶつぶがあったので本ものみたいでした。じんべいのおとなと赤ちゃんじんべいを2つもつくれてすごいなと思いました。わたしも作ってみたいです。



生徒作品コンクール

 

生徒作品コンクール

・T部門(授業内製作作品)
 技術分野・家庭分野ともに、総製作時間(設計・制作を含む)数の内、80%以上の時間が教科の授業中に創造製作した作品部門。
・U部門(自主製作作品)
 技術分野・家庭分野ともに、技術・家庭科で学習した知識や技術を生かして製作した創造作品で、総合的な学習の時間、長期休業や放課後の活動、休み時間等で製作したもの。

 年々出展数が増えており、にぎわいをみせています。今年度は、T部門65点(技術:25・家庭:40)、U部門49点(技術:13・家庭:36)、合計114点が出品されました。
 この作品の中から、技術5点、家庭科5点の作品が、全国大会に出品されました。



木工チャレンジコンテスト

 

木工チャレンジコンテスト

規定課題の設計・構想図の審査を通過した選手が、本選の競技に参加をしました。当日は、集成材2枚(厚さ15mm×幅200mm×高さ900mm)と合板1枚(厚さ4mm×幅450m×高さ450mm)を使って、予選時に提出した設計図を基に、3時間30分で製作しました。終了後、製作した作品のプレゼンテーションを行いました。



「豊かな生活を創る」アイディアバッグ

 


「豊かな生活を創る」アイディアバッグ

本年度は、5校19点の作品が出品されました。どの作品も、生活の中で利用する場面を想定し、アイディアを形にしていました。アイディア・工夫のみならす、縫製の細部にわたり審査されました。そのうち、2点が関東甲信越地区大会に推薦されました。
 審査会を通過し、全国大会に進むことを願っています。全国大会では、製作競技が実施されます。




あなたのためのおべんとうコンクール

    

あなたのためのおべんとうコンクール

参加校9校18チーム(53名)より、レポート審査を通過した12チーム(36名)が本選に参加しました。6チームずつ午前と午後に分かれ、30分の準備後、90分でお弁当の調理を行いました。どのチームも協力し合い、今までの練習の成果を発揮し、手際よく調理を進めていました。
 自分たちが想定した対象者「あなた」を想い、栄養のバランス・彩りなど、様々な工夫が見られました。プレゼンテーションも、しっかりと準備され、対象者への想いが伝わってきました。




創造アイディアロボットコンテスト

創造アイディアロボットコンテスト

昨年度と同様に「基礎部門」・「活用部門」・「応用部門」の3つの部門で行われ、出場数は、基礎部門36チーム、活用部門25チーム、応用部門8チームでした。昨年度から、それぞれの部門で若干のルールが変更がありました。午前は予選リーグ、午後は決勝トーナメントが行われました。どの部門も日頃の製作活動や練習の成果を発揮し、手に汗握る白熱した戦いが繰り広げられました。




パソコン入力コンクール

 

パソコン入力コンクール

 与えられた文章課題を5分以内にどれだけ早く、正確にタイピングができるかを競う競技になります。パソコン入力コンクールのみ、事前の申し込みは必要なく、当日参加できる競技になります。また、オープン参加となりますが、小学生も参加することができます。どの生徒も黙々とパソコンに向かい、文章の入力を行っていました。
 上位3名が全国大会に出場することができますが、16名の選手が、すでに全国大会への出場が決定しているため、神奈川大会からは、19名の選手が全国大会出場を決めました。


神奈川県公立中学校教育研究会
技術・家庭科研究部会 事務局

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