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  事務局長・・・・・・・・・・・・・
  横浜市立旭北中学校  松山弘子

第18回 全国中学生創造ものづくり教育フェア in かながわ

 平成29年11月3日(金)
  平塚市立太洋中学校







大会の感想・意見

【参加生徒より】
・とても緊張しました。釘打ちを失敗したり、板がズレたり、100%満足できるモノではありませんでしたが、参加して良かったです。練習よりもミスが多かったですが、時間内に完成できてよかったです。前半はとくに緊張がおさまらず、大変でした。今回のコンテストに出れて、とても良い経験になりました。
・こんなにレベルの高いものとは知らずに、びっくりしてしまいました。練習のような結果が出せず、もっと練習が必要だと感じました。運がなかったのかな〜と思ってしまいました。来年もまだ出たいと思います。また、平塚市でやってください!
・体育館がキレイ、とても良い学校ですね!! 決勝が熱く盛り上がっていた。1試合の時間がもう少し長いと、もっと盛り上がれると思います。人が多くて死にそうだった。
・今回大会に参加させていただき、ありがとうございます。この大会で、自分たちのロボットのよいところ、またここを改善できればというところも見つけられました。1年生たちにとっては、良い経験になってくれたと思います。また、今回の会場を貸していただいた、太洋中学校の方々に厚く御礼申し上げます。
・今回初めての大会で、学校から場所は遠かったけれど、設備も整っており、過ごしやすかったです。大会自体は練習通りの結果が出ず、悔しかったけれど、来年はもう来ることができないので、今の1年生に技術や情報をしっかり伝えて、強化できるようにサポートしていきたいと思います。
・今回、大会に参加させていただきましたが、自分のチームとは比べものにならないほど、とても強かったです。自分の成績は活用部門の1勝1敗で予選敗退してしまいましたが、とても楽しむことができました。
・負けてしまったけど、良い経験になった。他校のロボットをいろいろ見れてよかった。みんなで協力して楽しかった。
・みんなで協力することで、ロボット製作の楽しさや、ものづくりの関心が高まった。次回も参加して、今回の反省点を直して楽しく参加したい。今回の大会は、自分にとって良い経験であり、工夫することの楽しさを学ぶことができた。
・今回が初参加ですが、とても迫力のある大会で、とてもわくわくしました。とてもハイレベルな戦いを見て学ぶことができました。今大会に参加するために、ロボットを動かしては直しをくり返して、技術的な関心がより高まりました。本日はありがとうございました。
・他のチームには、僕達のチームではなかったアイディアが多くあり、「そんな工夫もできるのか!」と参考にできました。次回は良いスコアを取りたいですが、今まで無かったアイディアも使いたいです。
・今回は、ロボットの完成がぎりぎりだったということもあり、うまく動かせなかったので、もっと早く計画的に作らなければならないと感じたし、アイディアがもっと多く個性的なアイディアが他のロボットにはあったので、それを活用したりして、来年いつなげたいです。
・今回の県大会では、初めて県大会で決勝トーナメントまで進めたり、強いロボットの大事なところの仕組みを間近で見られたりなど、いいことの多い県大会でした。
・他のチームは、半導体等を多量に用いるのに対し、僕のチームは単純で堅実な設計でトーナメント上位に登りつめることができて、とても楽しかったなぁと思いました。
・思ったことがたくさんあります。1つ目に、とても悔しいです。自分がファールをしていなければ、トーナメントに進めたと思います。3年生なので、2回目はできないからです。でもアイディアとがんばりは、どこのチームより上だと思います。大学でがんばりたいです。2つ目に、2試合目、最後のコップからボールをとるところでコップを壊してしまい、申し訳ありませんでした。今後気をつけます。(これからの人生)3つ目、自分は成長したと思います。去年、テーブルに引っかかってイスを倒していまいましたが、今年はないので、成長したと思います。最後に、自分のロボットがやっぱり好きです。ありがとうございました。でも賞をとれたので、とてもうれしいです!
・他の学校のロボットなどを見て、参考になったので、とても良かったと思いました。
・1年で、とてもすばらしい体験ができました。来年には学んだことを生かせるよう、努力しようと思います。
・今回初参加だった僕でしたが、全国へ続く神奈川大会という非常に規模の大きい大会で、これからの私たちに部活動において、とても参考になるような他校の技術を拝見することができ、とても貴重な体験でした。また、操縦する者として、まだまだ知識不足で未熟であることが分かりました。また機会があるとするならば、一から考え直し、再び参加したいと思います。しかし試合数が少なく感じられ、物足りない気もしました。ですから、試合数の再考をお願いしたいと思います。次の機会があれば、また平塚市で開催してほしいと思います。大会本部におかれましては、大会の運営をしていただき、感謝致します。
・今回は負けてしまいましたが、次回は必ず上位大会まで進められるように、全力を尽くして頑張りたいです。
・とても長井中学校が強かった。いろいろなロボットがあった。どんどん改良していてすごかった。強いロボットは縦幅が短かった。
・2位だったのは悔しかったけど、楽しくできたと思います。
・今回のロボコン応用部門は昨年や一昨年に比べても、飛びぬけて難度が上がったように感じました。中には点を1点も上げることができないチームもあったことを考えると、中々難しいものだったと思います。1つ意見させていただくとするならば、応用部門予選トーナメントにおいて、0ポイントや不戦勝のみで決勝トーナメントに進むチームがあるのは良いことではないと思いました。だから、3位以下の、成績上位の幾チームかを(サッカーワールドカップヨーロッパ予選参考)トーナメントに出したら、なお良くなると思います。

【保護者等より】
・観戦できて楽しかったです。手に汗にぎりました。おつかれさまです。
・兄の応えんに来た小学5年生です。兄や兄のなかまのロボコンを3年間見てきましたが、わたしは女子ですが、中学生になったら、ロボコンにちょうせんしてみたいです。
・ものづくり教育フェアinかながわに息子が3年間ロボットコンテストで参加させていただきました。今年度で卒業となりますが、ロボット作り、操作を通して学んだことを、この先も生かしてほしいと思いました。どの中学校の生徒も、がんばっている姿がステキでした。


生徒作品コンクール

 

生徒作品コンクール

年々出展数が増えており、にぎわいをみせています。今年度は、T部門78点(技術:29・家庭:49)、U部門91点(技術:19・家庭:72)、合計169点が出品されました。多くの作品の中から、技術5点、家庭科5点の作品が、全国大会に出品されます。








木工チャレンジコンテスト

木工チャレンジコンテスト

規定課題の設計・構想図の審査を通過した選手が、本戦の競技に参加をしました。当日は、集成材2枚(厚さ15mm×幅200mm×高さ900mm)と合板1枚(厚さ4mm×幅450m×高さ450mm)を使って、予選時に提出した設計図を基に、3時間30分で製作しました。終了後、製作した作品のプレゼンテーションを行いました。








「豊かな生活を創る」アイディアバッグ

 


「豊かな生活を創る」アイディアバッグ

本年度は、6校14点の作品が出品されました。どの作品も、生活の中で利用する場面を想定し、アイディアを形にしていました。アイディア・工夫のみならす、縫製の細部にわたり審査されました。そのうち、2点が関東甲信越地区大会に推薦されます。審査会を通過し、全国大会に進むことを願っています。全国大会では、製作競技が実施されます。









あなたのためのおべんとうコンクール

あなたのためのおべんとうコンクール

参加校15校40チーム(108名)より、レポート審査を通過した12チーム(34名)が本選に参加しました。6チームずつ午前と午後に分かれ、30分の準備後、90分でお弁当の調理を行いました。どのチームも協力し合い、今までの練習の成果を発揮し、手際よく調理を進めていました。
 自分たちが想定した対象者「あなた」を想い、栄養のバランス・彩りなど、様々な工夫が見られました。プレゼンテーションも、しっかりと準備され、対象者への想いが伝わってきました。
本年度は、全国大会の運営が神奈川県のため、開催地枠としてプラス1校が全国大会の審査に進むことができます。










創造アイディアロボットコンテスト

創造アイディアロボットコンテスト

昨年度と同様に「基礎部門」・「活用部門」・「応用部門」の3つの部門で行われ、出場数は、基礎部門20チーム、活用部門23チーム、応用部門11チームでした。昨年度から、それぞれの部門で若干のルールが変更がありました。午前は予選リーグ、午後は決勝トーナメントが行われました。どの部門も日頃の製作活動や練習の成果を発揮し、手に汗握る白熱した戦いが繰り広げられました。









パソコン入力コンクール

パソコン入力コンクール

与えられた文章課題を5分以内にどれだけ早く、正確にタイピングができるかを競う競技になります。パソコン入力コンクールのみ、事前の申し込みは必要なく、当日参加できる競技になります。また、オープン参加となりますが、小学生も参加することができます。どの生徒も黙々とパソコンに向かい、文章の入力を行っていました。上位3名が全国大会に出場することができますが、2名の選手が、すでに全国大会への出場が決定しているため、神奈川大会からは、5名の選手が全国大会出場を決めました。


神奈川県公立中学校教育研究会
技術・家庭科研究部会 事務局

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