研究会創設50周年式典・研究交流会 
(令和5年9月8日催行) 湘南工科大学8号館カンファレンスホール


 あいにくのお天気でしたが、予想していたほど台風の影響を感じることはありませんでした。
常任・合同委員会に続いて、15:00から式典を行いました。
短い時間ではありましたが、参加の皆様にとって、教科の歩んできた歴史について知り、現在大切にしていかねばならないことを再確認する貴重な機会になったのではないでしょうか。
当日の様子を簡単にまとめさせていただきました。


 【次第】                          司会 嘉山 英明 事務局長

1 開式のことば                         石井 秀明 副部会長

2 部会長挨拶                          松山 雅彦  部会長

   参考資料:1947年度から2008年度までの本教科の変遷に関する資料(総合教育センター研修資料)

3 祝辞

   〇 国立教育政策研究所 教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官
     文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官 情報教育振興室 教科調査官
 渡邊 茂一 様

   〇 神奈川県立総合教育センター 企画調整部企画広報課 広報情報班 主査兼指導主事 佐藤 竜也 様

   〇 神奈川県公立中学校教育研究会 技術・家庭科研究部会 顧問代表 平成18~20年度部会長 松本 荘一 様

【国立教育政策研究所 渡邊調査官】
49回関ブロ推進委員会当時のお話を交え、研究
会の使命と、これからの研究会に期待する内容
についてご示唆をいただきました。
【県立総合教育センター 佐藤主査兼指導主事】
第59回関ブロ県研究推進のまとめ役として活動さ
れていた頃のエピソードを交え、横のつながりを
大切にすることについて語ってくださいました。
【研究会顧問代表 松本 荘一 元部会長】
研究会発足の時期の教科の様子など、教科の
黎明期の興味深いエピソードを語っていただき
ました。

4 記念事業紹介                         飯島 敏明 副部会長

5 研究交流会

   研究発表1 「令和の技術・家庭科に求められる教育」 ~令和4年度全県調査の分析・考察から考える各分野・内容の題材と指導展開の工夫~

    神奈川県公立中学校教育研究会 技術・家庭科研究部会事務局 技術部長 佐久川 仁 家庭部長 中瀬 有喜
    ◯技術分野提言資料(ハンドアウト)  ◯家庭分野提言資料(ハンドアウト)

   研究発表2 「誰もが指導できる指導方法の考察」~材料加工の分野における設計授業~

   (関東甲信越地区中学校技術・家庭科研究大会群馬大会 第1分科会誌上発表) 藤沢市立村岡中学校 猪熊 俊宏 教諭

   研究発表3 「これからの生活を展望して課題を解決する力を養う学習指導」~思考力,判断力,表現力等を高める~

   (関東甲信越地区中学校技術・家庭科研究大会群馬大会 第7分科会誌上発表) 平塚市立旭陵中学校 中野 恵理佳 教諭

       
事務局提言(技術分野) 佐久川技術部長   事務局提言(家庭分野) 中瀬家庭部長  関ブロ提案(第1分科会) 猪熊教諭  関ブロ提案(第7分科会) 中野教諭 

   【指導講評】

〇国立教育政策研究所 教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官
     文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官 情報教育振興室 教科調査官 
渡邊 茂一  様

    〇神奈川県教育委員会教育局 支援部 子ども教育支援課 指導主事       水沢 文芳子 様

   
 指導講評(技術分野) 渡邊調査官  指導講評(家庭分野) 水沢指導主事 
◯技術・家庭科は社会にどのように見られているのか
◯中学生の保護者は、生徒にどのような教育が与えられることを
期待しているのか
◯技術分野においての普遍的な学習内容と、現在の社会から求められている
学習内容の見極め
◯「技術革新を牽引する力」「技術の発達を主体的に支える力」の育成について
◯ICTの利活用は、学習環境の変化と捉える。ICTをどのように使うのか、何の
ために使うのかをよく考えていくことが重要である。
◯技術分野の教員養成に関する新情報

現状を踏まえ、技術分野が目指すものについて、事務局提言・関ブロ提案に共通
する部分について解説を交えてご助言をいただきました。
◯小学校家庭科の教科書は「人生の教科書」。生きて働く力を育む教科。
◯他の教科にはない生活への直結が強み。
◯家庭分野における課題設定について、関ブロ提案は教師と生徒が対話しながら
進むべき道を決定している点がよい。ともすると教師が生徒に一方的に課題を設定
してしまう実践が多いが、生徒に委ねながら支援していくプロセスが参考になる。
◯課題解決を通じて、教科の重要な「見方・考え方」にゆさぶりをかけることで、解決
への意欲が高まる。
◯意見交換を通じて変容することを期待しがちであるが、他者と意見交換したうえ
でも自分の意見を根拠をもって貫くという選択があってもよい。

家庭分野の教科の特質、授業において目指す子どもの姿について助言をいただき
ました。 

6 創設50周年記念誌「フェアの歩み」紹介               村井 直子 副部会長

7 今後の取組について                     矢坂 健太郎 フェア事務局長

8 閉式のことば                            柴﨑 厚子 副部会長


※当日は時間に限りがあり、参会者の方からご質問・ご意見・ご感想をいただくことができませんでした。
もしございましたらこちらへお寄せください。
e-mail:kanagika.r4◇gmail.com
◇を@に置き換えてください。



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